SRBGENk個展
「Unknown Cults」
2018年7月17日(火)〜7月29日(日)
月曜日〜金曜日 12:00~19:00
土日祝 12:00~17:00
※会期中無休
この度、ヴァニラ画廊では二度目となるSRBGENkの作品の展示会を開催いたします。
バンドのヴィジュアルアートワークや映画のDVDジャケット、書籍の装丁などに起用されたり、サバイバルホラーボードゲーム「ハコオンナ」でも話題となったSRBGENkの作品は、オカルティックな世界観をベースに、可愛さやエロティックの中に混在する狂気性や恐怖を、痛々しくも艶美に写実的なタッチで魅せます。またCGだけにとどまらず、墨絵や水彩画、イベントでのライブペイントなどその表現方法は多岐にわたります。
今回の展示では、今までにお見せしてきた作品に加え、「自分だけの秘めた崇拝」をテーマに新たに書き下ろされた可愛いく奇妙でセイクリッドな作品を一堂に会しました。
傷つき歪みながらも美しくそこにある、あなたの心の中の名も無き「cult」をどうぞ覗いてみてください。
−自分だけの秘めた崇拝−
誰しもが宗教とは違う自分だけの“名前の無い信仰”を心に抱えていると思います。長い時を経て自身の象徴となった礼拝と教義には、理解できない形もされない形もあるのかもしれません。でも誰からも理解されないとしても、それは何よりも尊くて大切なものなのです。ちりばめられた“名も無い信仰”たちと向かい合った時に、少しでも共感していただけたなら。 (SRBGENk)
怖いは美しく、恐いはエロティック。
Kawaiiと恐怖が混在しているペインター。
オカルティックで血に塗れた幻想と狂気をベースとした奇妙で愛らしい絵柄が特徴。
強烈な個性を有している作品の中でも、一際目を惹く力強い視線や瞳、美しく描かれる血の表現に魅了される人が多い。現在はエロス&グロテスクな方面だけでなくさまざまなジャンルのイベントやアートフェスティバルで活躍中。艶惨やフェチフェスのキーヴィジュアル、日本中で話題になったボードゲーム“ハコオンナ”のメインヴィジュアルも担当し、今後のさらなる躍進が期待される作家である。
7/21(土) 17:15開場 17:30スタート(先着順/定員有り)
入場料¥1,000 ワンドリンク制
ゲスト:shichigoro-shingo(イラストレーター)、雪駄(筆字デザイナー)
「絵とは、アートとは何か…」男酒を酌み交わしながらやけに壮大なテーマを語る!
魂で殴り合う、こんな日を待っていた!熱い男たちの酒盛りへご招待!