2024年12月8日(日) 本日の営業時間 12:00 - 17:00 【展示室A】 FREAKS CIRCUS個展「ゆめのまたゆめ」 【展示室B】 稲垣征次個展「いつだって光があれば」

'18/7/3 〜 7/15クレッグ・ドレーク×桃桃子展覧会「She is…」

新画廊 展示室 B / 入場料500円(展示室A&B共通)
クレッグ・ドレーク×桃桃子展覧会「She is…」

クレッグ・ドレーク×桃桃子展覧会

"She is…"

2018年7月3日(火)~ 7月15日(日)会期中無休
展覧会室B入場料500円(展示室AB共通)

2016年にヴァニラ画廊でオマージュ展を開催、その後もドイツ、ロサンゼルス等の海外のアートショーや、コミックイベントに出展、精力的に活動を続ける桃桃子が三度帰ってまいりました。
ロサンゼルスのギャラリーで出会った桃桃子とイラストレーターの Craig Drake は、それぞれの作品の根幹にあるものの同一性である「真に強い女性像」に魅かれ、互いに共鳴しあうような作品を制作し続けてきました。
今回の展覧会では、桃子は日本の民話を、Craig Drakeはギリシア神話をモチーフに、普遍的な物語の中の女性像を作品内で解体、再構築し、強さを秘めた新たな女性像をテーマに新作を描き上げます。
スタイルもアプローチも対照的でありながら、互いに呼応しあう力強い作品群のセッション。この機会をどうぞお見逃しなく!

クレッグ・ドレーク×桃桃子展覧会「She is…」

Craig Drake(クレッグ・ドレーク)プロフィール

デトロイト出身。1998年にフリーランスのデザイナーとしてサンフランシスコに移る。エレクトロニック・アーツやルーカス・フィルムで仕事をする傍ら、Patrick Nagelの限定版プリンセス・レイアのプリントを制作。ヒーローコンプレックスギャラリーを始め、ロサンゼルスやモンド、東京を拠点に活動。 80年代の美的感覚を前面に押し出し、ポップカルチャーを巧みに作品内に昇華します。

桃桃子(ピーチモモコ)プロフィール

「死」と「女性」をモチーフに制作を続けるイラストレーター。レトロでありながらポップな作風は、二項対立に苛まれている世の中と同じように整然、ときに混沌としている。2015年にヴァニラ画廊で個展。2016年にはオマージュ展を同画廊で開催。その後もドイツ、ロサンゼルス、日本を中心に精力的に活動。海外のコミックイベントではカルト的な人気を誇り、招待アーティストとして各イベントに参加している。
現在は40年以上も人気を誇るイギリス/アメリカのアート雑誌『Heavy Metal』に「日本」をテーマにして連載中。

クレッグ・ドレーク×桃桃子展覧会「She is…」