2021年3月5日(金) 本日はヴァニラ画廊・休廊日でございます。

'12/4/2 ~ 4/14   小松崎茂原画展「宇宙船地球号」

2012年4月2日(月)~4月14日(土)
4月8日(日)も12時から17時まで営業致します。
入場料500円

協力:根本圭助(昭和ロマン館)

昭和の少年は夢だらけだった。
宇宙船のコックピットに必ず自分が座る夢想をした。
誰もが小松崎茂のヴィジョンに魅せられ、その圧倒的に緻密なイラストの内部に遊ぶ夢を見た。
そうやって少年は機械の細部にこだわる愉しみを知ったのだ。
輝ける少年達のスーパースターでありイデオローグであった小松崎の仕事を通し、この時代を解題すると密かに彼の遺した予言を感じ取ることが出来るのだ。

小松崎 茂(こまつざき しげる)プロフィール

大正4 年(1915)年2 月14 日 東京・南千住に生まれる。
日本画家の堀田秀叢、挿絵画家の小林秀恒に師事する。昭和13 年(1938)小樽新聞で挿絵画家としてデビュー。
未来兵器の想像画などの絵を「機械化」に連載して好評を呼ぶ。その後「少年クラブ」や学年誌でも活躍する。
戦後は山川惣治と人気を二分する人気絵物語作家となり、「地球SOS」『大平原児」など数多くの名作を生み出す。
昭和36 年(1961)頃からプラモデル・パッケージのボックスアートにも進出。
戦車や「サンダーバード」シリーズなど数多くの箱絵を手がける。未来に夢を託すSF画や戦記物の絵は往年の子供達に勇気と希望を与えた。
平成13 年(2001)年12 月7 日没。

小松崎茂原画展「宇宙船地球号」

展示の様子

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