'16/6/9 〜 7/10特別展示 HNコレクション「シリアルキラー展」

新画廊 展示室 AB / 入場料1900円 ※会期中無休

入場料:1,900円展示室AB(展覧会特別パンフレット付)
営業時間:月〜土12:00~19:00 日12:00~17:00(会期中無休/入場は閉館の30分前まで)

この度、ヴァニラ画廊ではジョン・ウェイン・ゲイシーをはじめ、エド・ゲイン、テッド・バンディ、ヘンリー・リー・ルーカス、伝記映画も公開されたロニー・クレイ等、世界各国の凶悪犯罪を犯したシリアルキラーたちの作品、セルフポートレート、手紙、資料等、あらゆるコレクションアイテムを蒐集しているHN氏の200点以上に渡るコレクション大公開いたします。
目を背けたくなるような凶行を行った殺人者たちの描く世界は、まるで見るものの心の淵を覗きこむような凄み、寂寥感、無常感、そして得体の知れないものと対峙した時のような緊張感に溢れています。

今回の展覧会では、シリアルキラー達の作品に焦点を当て、解説を含めた膨大な資料と共に展示いたします。

今まで日本で見る事ができなかった貴重なコレクションを是非お楽しみ下さい。

(展示予定)ジョン・ウェイン・ゲイシー/ヘンリー・リー・ルーカス/ピーター・サトクリフ/ダニー・ローリング/キース・ジャスパーソン/ジェームズ・アール・レイ/トーマス・ピテラ/ヘンリー・ヒル/ニコラス・クロウ/ドロシア・プエンテ/ハドン・クラーク/ジェラルド・シェイファー/アンソニー・ショア/ジェームズ・ムンロ/ゲイリー・レイ・ボールズ/ハドソン・グラハム/キャロル・バンディ/オーティス・トゥール/チャールズ・ワトソン/ローレンス・ビッテイカ―/ハーバート・マリン/アーサー・ショークロス/ロッド・フェレル/テッド・バンディ/ジム・ジョーンズ/クリスタ・パイク/ハーバード・バウメイスター/デビッド・バーコウィッツ/リチャード・ラミレス/ロニー・クレイ/アイリーン・ウォーノス/ウェィン・ロー/ダナ・スー・グレイ/ロイ・ノリス/ケネス・ビアンキ/マイケル・アリグ/ヴェロニカ・コンプトン/ジョー・ロイ・メセニー/ゲイリー・ヘイドニク/チャールズ・マンソン/ジェレミー・ジョーンズ/ジャック・トラウィック/カール・ドリュー/ウェイン・ハートン/ローズマリー・ウエスト/セオドア・カジンスキー/トーマス・ハイヤー/エド・ゲイン/フェレル・マイカース/ダグラス・クラーク/リチャード・クラーレイ/イアン・ブレディ/ジャック・ケヴォーキアン/ボニー&クライド/フィリップ・ジャコビンスキー/ダニエル・シーバート/トミー・リン・セルズ

歴史は時にとてつもない怪物を生み出す。33人もの若い男性を殺害した連続殺人鬼、ジョン・ウェイン・ゲイシー、フロリダ州の学園都市、ゲインズビルで女子大生など8名を連続して殺害し首を切断した「ゲインズビルの切り裂き魔」ダニー・ローリング、母親をはじめ自称300人は殺害したと主張するヘンリー・リー・ルーカスなどである。彼らがいったいなぜ、殺人に魅せられ、それを続けなければならなかったのか、理解するのは難しい。FBIは連続殺人犯人を検挙するために犯行現場から犯人の属性を推定する技法であるプロファイリングを開発したが、それはあくまで彼らの表面的な行動や言動と彼らの属性との関連を明らかにするものに過ぎない。また、犯罪精神医学者や犯罪心理学者もさまざまな理屈をこねてみるもののそれらが正しいのかどうかは、誰にもわからない。       

怪物たちが何を見、何を感じていたのか、その断片でも知るためには、やはり、彼ら自身と直接対峙してみなければならないのだろう。もちろん、彼らの多くはすでに処刑されてしまっているし、また、日本という彼らの故郷とは遠く離れたこの地にいる我々には、そんなことは全く不可能なことに思われた。しかし、このたび、驚くべきことに彼ら自身が自らを描いたセルフポートレートや直筆の手紙など、貴重な作品や資料の数々が日本にあるということがわかったのである。これらはまさに彼らの心の一部といってよいものであり、その実物を目の前で見ることができるというのは、歴史が生み出した怪物である彼らを知るためには、いや、そもそもそんな恐ろしい行為をすることができる人間という生き物の深淵を知るためには何ものにも代えがたい体験となるであろう。正直、恐ろしい。しかし、なんとしても見なくてはならない展覧会である。

今展覧会に出品予定の双子のギャング・クレイ兄弟の実話を基にした新作映画
トム・ハーディ主演『レジェンド 狂気の美学』の前売り券もしくは半券提示で、
シリアルキラー展 入場料1,900円(税込)→1,500円(税込)
にてお楽しみいただけます。(詳しくは画廊までお問合せ下さい。)