ヴァニラ画廊大賞

'12/10/22 〜 11/3   女犬夢図鑑

入場料500円
※18才未満はご入場頂けません

■女犬夢図鑑開催記念・特別イベント
■11月2日(金) 19時~【入場料1,000円(ワンドリンク付)】
中田雛子によるスペシャルパフォーマンス・女犬幻想
「愛玩犬 捨犬少女 ひなこちゃん」

《出品作家》 室井亜砂二 / サイモン・ベンソン / 稲垣征次 / 海明寺裕 / 小杉あや / 左母次郎 / 清水真理 / 須川まきこ / ダーティ・松本 / 照沼ファリーザ / 林美登利 / 早見純 / ぴんから体操 / 古川沙織

楽園を追放された人類が、神がつくった野性の狼を飼い慣らして獲物でも敵でもない獣、「飼い犬」という畸形の生き物を作った時、人は「飼い主」という畸形の生き物になった。そうして自問をはじめた。
「自分はなぜ人になり、犬は犬になったのか?」
人と犬との関係は自己と異種との関係についての基本的な命題になる。

文化は倒錯する。ペットに可愛い洋服を着せて擬人化し、自分の子供のように可愛がる飼い主があらわれる。「異性を飼い犬のように愛玩調教したいと夢見る人」や「飼い犬になって所有され、安らぎを得たいと思う人」もあらわれる。
飼い犬が一心に飼い主を見上げる時の眼差しを思うと胸が痛くなる。あなたは今まで、あれほど思いのこもった眼で異性にみつめられたことがあっただろうか?そんな飼い犬のように自分を慕ってくれる女性がいたとしら、どれほど愛おしい事だろう。

人と異種とを越境し、禁断のイメージに憑かれた作家達の夢の欠片をならべました。―――――室井亜砂二

女犬夢図鑑
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