2024年12月8日(日) 本日の営業時間 12:00 - 17:00 【展示室A】 FREAKS CIRCUS個展「ゆめのまたゆめ」 【展示室B】 稲垣征次個展「いつだって光があれば」

'21/12/16 〜 '22/1/25古屋兎丸×和山やま
ライチ☆光クラブ コラボレーション展

古屋兎丸×和山やま ライチ☆光クラブ コラボレーション展

2021年12月16 日(木)~ 2022年1月25日(火)
休廊 2021年12月30日、31日、2022年1月1日、2日
営業時間:平日12:00〜19:00、土日祝日:12:00〜17:00

入場料

オンラインチケット 当日券
800 1000*

*オンラインチケットの空きがある場合のみ販売いたします

  • 感染症防止の観点から、営業時間が変更される可能性がございます
  • 会期中の物販のみのご利用はお断りいたします。

2006年、古屋兎丸は、高校生の頃に見た伝説の舞台に受けた衝撃を、漫画作品として『ライチ☆光クラブ』を出版しました。
思春期を迎えた美しい少年たちのグランギニョルは、後に漫画を原作としての舞台化、実写映画化、アニメ化と幅広くメディアで表現され、出版から15年を迎えた今も、日本にとどまらず、世界中で支持を受け続けています。

強固な世界観と、カタストロフは、様々なクリエーターにも多大な影響を与え、その作品は、漫画家・和山やまも、デビュー前に本作に触れ、自身の絵柄の方向性を見出したと語っています。

今回「ライチ☆光クラブ」出版15周年を記念し、古屋兎丸×和山やまの豪華コラボレーションブックの発売と共に、展覧会を開催いたします。
古屋の当時のオリジナル原稿と、これまで描いてきた作品と共に、和山がデビュー前に描いた「ライチ☆光クラブ」作品を共に展示し、多角的に個々のキャラクターや物語の深度を探ります。

加えて、映画『ライチ☆光クラブ』で使用された小道具の一部の展示や、フォトスポットとして帝王の玉座を会場に再現します。
また、会場ではコラボレーションブックを始め、複製原画の販売や展覧会のオリジナルグッズも同時販売。この機会にぜひ足をお運びください。

古屋兎丸(ふるや・うさまる)

1月25日東京生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科(油絵専攻)を卒業。『月刊ガロ』(青林堂)にて『Palepoli』(パレポリ)でデビュー。 作品の内容はシリアスなものからユーモラスなものまで幅広い。
役者として映画出演、脚本やキャラクターデザインにも携わる。
『ジャンプSQ.』(集英社)で『帝一の國』、『ゴーゴーバンチ』(新潮社)で『少年たちのいるところ』、『モーニング・ツー』(講談社)にて『アマネ†ギムナジウム』が完結。
月刊コミックバンチ(新潮社)にて『ルナティック・サーカス』が好評連載中。

和山やま(わやま・やま)

1995年1月25日生まれ。2016年「渚へいこう」でデビュー。同人誌『夢中さ、きみに。』が2019年に単行本化され、大きな話題に。
同作で第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞、第24回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。2020年より『FEEL YOUNG』にて『女の園の星』を連載開始。
『このマンガがすごい! 2021』(宝島社)オンナ編にて、第1位に『女の園の星』、第5位に『カラオケ行こ!』と著作がWランキングの快挙。

◆展覧会にて「古屋兎丸 和山やま ライチ☆光クラブコラボレーション」ブックを販売◆
(ヴァニラ画廊販売限定で、オリジナルポストカードをお付けします。)