第二回ヴァニラ画廊大賞展

第二回目の開催となる「ヴァニラ画廊大賞」。今年もたくさんの意欲作をご応募頂きました。

審査員は昨年に引き続き、写真家・都築響一氏、美術評論家・宮田 徹也氏、そして新たに美術評論家の南嶌宏氏が加わり、より豊かに、鑑賞者を驚愕せしめる未来への才能を厳選いたしました。

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【大賞】波磨茜也香「女学生」 (162×130㎝・キャンバス・油彩・クレヨン)

今展示では各賞受賞作品に加え、審査員の目にとまった作品の数々を展示いたします。
「アートとは何か!」この命題に対する生々しいまでの表現衝動をぜひご高覧下さい。


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■会場/ヴァニラ画廊 展示室A
    〒104-0061 
    東京都中央区銀座八丁目10番7号 東成ビル地下2F
■会期/2014年3月3 日(月)〜 3月15日(土)(日曜日休廊)
■営業時間/平日     12 時~ 19 時
      金曜 12時~20時 
      土・祝日 12 時~ 17 時

今春も圧倒的なリクエストに応えてやってきました~!
びっくりしたい!ドッキリしたい!頭をからっぽにしたい!
そんなあなたの欲張りな願望にお応えします!
その名も...
サディスティックサーカス2014「春の大演芸会」
出会いの春だよ!~大人の宴会ヌーランルージュ~

サディスティックサーカスが温泉宴会場を貸切って、特別な一夜をお贈りします。
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天然温泉に入り放題&豪華宴会フルコース&飲み放題!
たらふく食べて飲んで、滅多に見れないショウにゲームで心身ともにリフレッシュ!
はじめて会った同士でも、すぐ意気投合できる大人のための極楽イベント!
五感をとろっとろ~にして、日頃の乾いた心にご褒美あげましょう。
昨年も大好評の大宴会、今年も命の洗濯をしに行こう!

【日程】
2014年4月20日(日)17:00開場17:30開宴(予定)

【会場】
黒湯天然温泉ヌーランドさがみ湯(東京都大田区仲六郷2-7-5)
京浜急行雑色駅より徒歩3分・JR蒲田駅より徒歩17分

【出宴者】
昭和お色気ショウ/rima from paradise
落語/古今亭菊之丞
SMマジックショウ/西ゆかり
ナゾの地下アイドルグループ/BBG48
地獄の切腹温泉ショウ/早乙女宏美
司会/山田広野

【料金】
16.000円(完全予約制・前売りのみ、豪華宴会フルコース!飲み放題!温泉入り放題!お土産付!)

【チケット】
2014年3月1日から前売り・予約開始。(当日券の販売はなし)
お求めはヴァニラ画廊・ブラックハート・タブー・ヴァニラマニアの各店、
サディスティックサーカスサイト(http://www.sadistic-circus.com/)まで。

【会場】
黒湯天然温泉ヌーランドさがみ湯(東京都大田区仲六郷2-7-5)
京浜急行雑色駅より徒歩3分・JR蒲田駅より徒歩17分

【公式HP】
http://www.sadistic-circus.com/

【イベントに関する問い合わせ】
サディスティクサーカス事務局 tel.03-3524-8102

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目を大きく見開く「medusa(メデューサ)

一度、目が合ってしまったならばもう二度とは動けなくなる伝説の怪物が、どうしてもこんなにも柔らかで、そして深い哀しみに包まれた表情を浮かべるのでしょうか。その秘密は製法と川上の「死」に対する特別な衝動に隠されていました。

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川上の今回の出展作品は全て漆で制作されています。漆の像と聞いて、奈良時代の興福寺の阿修羅像や東大寺の不空羂索像を思い浮かべる方も多いはず。川上の作品はこれらの時代の仏像とほぼ同じ乾漆で制作されています。粘土で土台を作った上に漆を浸した麻布を覆い固め、長い時間をかけ乾燥させた後、中の原型を取り去り彩色を施し、作品が完成します。

乾漆造の特徴として金属や粘土が使われないため、非常に軽いことがあげられるでしょう。このことが第一回ヴァニラ画廊大賞奨励賞作品でもある「macabre」(2012年)のように"骨で自立する娘"といった豊かなイマジネーションをかたちにすることができるのです。

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なぜ、ここまで手間や時間をかけた製法で、川上は「死」を具現化するのでしょうか。その衝動ともなる「死のイメージ」への想いを伺いました。

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私が今回の個展で展示したような、「死」を連想する作品を作りだしたのは5年ほど前からです。

それ以前は、同じ漆を用いた制作技法でしたが、現在の作品に比べると、もっと伝統的なスタイルで人間の内面性や精神性を表現していました。

それがなぜ「死」をテーマに作品を作るようになったのか。

 

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 ごく身近な所に生まれた生命が、私に「死」を強く意識させるようになったことが、その理由のひとつ。

もうひとつの理由は、彫刻という物体や、それを形作る物質で生命を表現することに違和感を感じてしまったこと。

 

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私は、これまで私が探求していた人間の表現が偽りに思えてならなくなってしましまい、

「生命表現のない人間の表現」 そして 「死の表現」に人間表現のリアリティを見い出したのです。

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 川上勉展「Sleeping beauty」(展示室A/入場無料)は31日まで。

乾漆造が引き立てる世にも奇妙で、美しく柔らかな死相の娘たちをぜひともご高覧下さいませ。

 

 

川上勉展「Sleeping beauty

「死」のイメージを、思いつくままに造形してみた。

「メメント モリ」を表現しようとした訳ではない。

ただの、物体としての人を表現したかった。

わたしは、命の表現より死の表現に惹かれる。

わたしは「死」を美しく表現したい。

それは、「死」に対する内なる恐怖心の表れかもしれない。

 

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平日の営業は12時から19時まで(金曜日は20時まで)、

最終日は17時までの営業です。

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