性の実用としてつくられているラブド−ル―。

しかしその歴史は開発者達の並々ならぬ研究と情熱の闘いであった。初期の空気を入れて膨らませただけの、所謂「南極1号」にはじまり、さらに素材はソフトビニールからシリコンへと革新を遂げ、ダッチワイフからラブド−ルへと限りなくリアルな命を吹込まれた。

ヴァニラ画廊でいま、その特性や存在意義、芸術作品として、その全貌を俯瞰した展示が開催される。

実際に愛好されているドーラーの方々や、あるいは興味を持ちつつも生身のラブドールを見る機会の無い人々のために、今年創業30周年を迎える業界の覇者オリエント工業の協力のもと実現する運びとなった。あまりにも可憐な「人造乙女達」の変貌と今に瞠目していただきたい。




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