「アートに内包された悪趣味の魅力とは?」

「悪趣味」…その旺盛な増殖性と、絶え間なく迸るエネルギーは、我々に命ある生命の素晴らしさをダイナミックに語りかけてくる。悪趣味とは精神の解放であり、その時代に於ける最も人間らしい姿なのかもしれない。
本展覧会「悪趣味るねさんす」は、悪趣味の本質的な魅力を現代アート作品から鑑賞してみよう!という主旨により、私を含めた6人のアーティスト達で構成された展覧会である。

 鑑賞者の皆様に、普段美術館やギャラリーで鑑賞する「アーティストによるアート作品」という物の見方を少し変えて鑑賞してみる楽しみを提案したいと思います。つまり作者から「アーティスト」という肩書きを外し「一人の人間」と見なし、「アート作品」では無く「悪趣味の産物」という観点から鑑賞して頂きたいのです。コンセプトだ芸術だ、などという概念を全て剥ぎ捨てた時に、その本質はドギつく我々の目の前に姿を現すのではないかと思うのです。はたして現代に於ける悪趣味は、我々にどんな事を訴えかけてくるのでしょう?何故に悪趣味は、今日の我々をこれ程までに魅了して止まないのでしょう?その謎に皆様と共に少しでも迫れたのであれば、企画者として幸いであると思います。
(笹山直規/ヴァニラ画報より抜粋)

■笹山直規/プロフィール
1981年生滋賀県在住
2005年、群馬青年ビエンナーレ'05 大賞受賞。
同年、個展。立体ギャラリー射手座(京都)
■セキンタニ・ラ・ノリヒロ/プロフィール 
1979年生/大阪在住 
2005年群馬青年ビエンナーレ'05 奨励賞受賞
同年LE DERNIER CRIより、第二作品集「SEXOIDE」を発表
■タグチケンイチ/プロフィール 
1969年生/京都在住
空間音響(サウンド スケープ)、
能面製作(大月光勲氏に師事)
■高須健市/プロフィール 
1980年生/兵庫県在住
2004年gallery「アートフェチ」設立
2005年STUDIO&GALLERY「ZERO」設立
■大平琴音/プロフィール
1981年生/東京在住
2001年 「路上の華」を撮り始める。
2003年 写真集を作成。
2006年 笹山直規主催 「ネガティブ・アート展 vol.2」(京都)に参加。
■宇津裕美子/プロフィール
1978年生/東京在住
2006年「第26回写真ひとつぼ展グランプリ」受賞
2006年 写真新世紀展 飯沢 耕太郎 選により佳作受賞

<<次回展示■■GALLERY■■前回展示>>


当ホームページに掲載されている作品の著作権は各作家が保有しています。
掲載画像・文章の再利用(複製・転載・プリント)は固くお断りします。



▲このページのトップへ

Copyright (C) 2005 Vanilla Gallery All Rights Reserved