笠間しろう Shirou Kasama

昭和12年生まれ、福岡県八幡市出身。デビューは昭和33年「土曜漫画」誌上、その後「漫画天国」「漫画アクション」で活躍し、『スーパーレディー魔子』などのヒロインを数多く生み出す。時あたかも悪書追放運動の吹き荒れるなか、ひたすら成人誌を舞台に発表の場を持ち続け今日に至る。。1970年頃に団鬼六氏の知遇を得て、各SM雑誌にも作品を発表し、『花と蛇』の劇画化をしてファンの評価を不動にした。若い頃には水商売にも手を染め、幅広い人脈を作り上げた。故上村一夫氏らと交友を保ち、無頼の日々をおくった武勇伝には事欠かない。独特の官能美を追求した作風は衰えることを知らず、肉感的な女性のかもし出すエロスの描写には人気がある。近年多くの作品集が復刻されアンソロジーも刊行されている。

2010 「CONDENSED VANILLA」
2011 団鬼六・追悼絵画展 「Dan Oniroku」
CONDENSED VANILLA
2012 責め繪浪漫展
笠間しろう